『SIMロック』とは?

スマホ

みなさん、こんにちは! 元ケータイショップスタッフの、たっしーです!!

前回でSIMカードのことをご紹介したので、今回は『SIMロック』という仕組みについてご紹介します!

SIMカードについては、前回記事をご覧ください!

SIMロックとは?

『SIMロック』と聞いて、どんなことを想像しますか?

普通に考えたら、『SIM』カードにかける『ロック』だと思いませんか?

確かに、前回ご紹介したように、SIMカードさえ入れ替えればどのスマホ本体でもそのSIMカードの電話番号・契約で使えるので、勝手に他人にSIMカードを使われないように暗証番号を設定することはできます。

でも、『SIMロック』とは、そのことではありません!

実は真逆で、SIMロックとは、スマホ・ケータイの本体にかかっている制限のことなんです!

スマホ本体にかかっている制限とは?

本来ならSIMカードのサイズさえ合えば、どの通信会社と契約しているSIMカードを手持ちのスマホやケータイに入れても、その電話番号や契約で使えるはずです。
まあ通信方式の違いなどで無理なことはありますが。

でも…

日本で販売されているほとんどのスマホやケータイの本体は、その本体を買ったケータイ会社で契約しているSIMカードだけ認識し、
他のケータイ会社のSIMカードは認識しないように制限をかけられていた
んです。

これが、SIMロックです!

なお、総務省の施策によって、2021年10月以降に発売された本体はSIMロックをかけることは原則禁止となりました。

ですから、2021年10月以降に発売された本体にはSIMロックは原則かかっていないので、どのケータイ会社のSIMカードを入れても認識するはずです!

先程も書いた通り、細かく言うと通信方式とかの違いで『認識するけど使えない』など例外はありますが…

なぜ、こんな制限をかけていたのか?

みなさんは新しいスマホに買い替える時、どこで買いますか?

もちろん中古屋さんとか例外もありますが、だいたいの方は、ケータイ電話会社のお店(ドコモショップやauショップなど)か家電量販店のケータイ電話売り場だと思います。

今は総務省の施策によってかなーーり緩和されましたが、昔はみなさんに新規契約をしてもらうために、本体を本来の値段よりも割引して販売していました。
場合によっては数万円単位で!!

数万円割引きしてでも契約してもらえれば、その後の維持費(基本料金など)で充分すぎるほど元が取れるという考え方です。

でも、もしSIMロックなんて存在しなかったら、せっかく格安でお客さんに本体を買ってもらっても他のケータイ会社で契約して使われたら、割引した分の費用が回収できなくなってしまいます。

割引損です。

それが続くと、ケータイ会社は潰れてしまいます。

それを防ぐために、日本のケータイ会社各社は本体に他社の契約では使えない制限をかけて、自社の契約で使ってもらおうとしたわけです。

まとめ

SIMロックとは、その本体を買ったケータイ会社で契約しているSIMカードだけ認識し、
他のケータイ会社のSIMカードは認識しないように制限をかけることです。

そして、2021年10月以降に発売された本体にはSIMロックは原則かかっていないので、どのケータイ会社のSIMカードを入れても認識するはずです!

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